【まとめ】総合評価落札方式とは

公共工事の落札者を決める方法の一つ、総合評価落札方式について解説します。

 

総合評価落札方式とは

企業の「技術力など価格以外の要素」と「価格」の両方を総合的に評価し落札者を決定する方式です。

これまでの入札方式は、標準的な設計方法・施工方法にもとづいて最も安い価格で入札した企業を落札者とする制度でした。この方式を採用することで、より低価格での契約を結ぶことができ、税金を最小限におさえることができる、全社が公平に評価される、透明性がある、といったメリットがあります。

これに対して総合評価落札方式は、公共工事の総合的な価値を高めることを目指した方式です。価格のほか、価格以外の要素を評価対象に加えて、品質や施工方法などを総合的に評価します。そして、価格・技術の両方の面から考えて、最も優れた者を落札者にしよう!という制度です。

技術だけではなく、担い手確保や育成、若手・女性の登用なども評価項目に加えられてきています。

 

どんな内容が評価項目か

横浜市を事例にみてみます。

価格以外の評価項目は、工事の難易度や工事規模によって使い分けられています。そのどのタイプに区分されるかにより異なりますが、大まかな評価分類は以下の通りです。

1.企業の技術力
2.企業の施工能力
3.企業の社会性・信頼性

 

1.企業の技術力とは

技術提案(コスト、性能・強度、社会的要請に対するもの)と、簡易的な施工計画が評価の対象です。

2.企業の施工能力

同種工事の施工実績や工事成績評点の実績、優良工事施工会社表彰の実績、配置予定技術者の施工経験などが評価対象です。

3.企業の社会性・信頼性

災害協力、災害出動実績、地域貢献、男女共同参画や女性活躍の推進などが評価対象です。

 

総合評価点数を得るためには

各団体のガイドラインを見て、どの項目がどの程度評価されるのかをまず確認することです。

>>横浜市のガイドラインはこちらから

横浜市の「企業の社会性・信頼性」に該当する評価項目には、技術力や工事実績とは別に、取り組める内容があります。例えば「よこはまグッドバランス賞」の認定や横浜型地域貢献企業認定、ISO登録、災害協力事業者名簿への登載などです。

公共工事をメインとされている弊社関与先の多くも、これらの評価点をしっかり取ったうえで、その他の工事実績や価格を踏まえてより精度高く落札できるよう取り組まれています。

まずは評価項目の確認、そして取り組める項目については漏らさず加点となるようにしていきましょう。

ブリジアスでは、よこはまグッドバランス賞の認定に向けた支援をしています。

 

 


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